思考酒後

自分に入ってきた情報を定着、深化するために文章化

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知らないことと向き合う。


4月から出向しています。
関連団体の事務員として出向しています。

職場の場所、人、職務が変わって新鮮な気持ちです。

新しい職場は比較的自由に使える時間が多いです。
残業も月20〜30くらいで過ごしやすそうです。

時間があるから分からないことに向き合おうと思います。

巷でよく言われるのが、入社1年目は遮二無二わからないことを聞きなさい、2年目からは聞けなくなるよと。


僕の場合はわからないことがあっても、さほど危機感を持たずにわからないことの中で自分の興味があることについて、質問して自分の中に落とし込んでいました。

以前から「ここ分からんけど、時間無いし後回しにしとこ」って思ってた部分があってそれをなんとかしようと思います。


土木、建築は土質、構造、水理、コンクリート、都市計画あと意匠に分かれていて、一番理解しづらいのが構造です。

他の分野と違って、構造の事は理解していないと構造の話ができません。なんとなく会話するのが許されないです。

力の伝達、力学、境界条件、ひずみ、平面保持、断面二次モーメント…。

単語を見るだけでテンションが下がります笑


この世界で生きている以上、構造のことも理解して構造の話ができるようになりたい。
構造を知らないのは、技術者として明らかなウィークポイントだと思うので自分の殻を破るために問題をクリアしていきたいです。

多分、向き合うとイライラしますけど、一生知らないよりはマシだと思ってイライラしときます。