思考酒後

自分に入ってきた情報を定着、深化するために文章化

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10年前、18歳の時に10km走る事ができても誰も驚かないけど、今、28歳で10km走る事ができるのは驚かれる。


タイトル長めですけど、これが主張したいことです。

 

人間の能力・機能はある年齢を境に時間とともに目減りしていきます。

 
記憶力も落ちるし、体力も落ちるし、太りやすくもなる。
(ただし、知的機能の一部は生涯単位で上昇する報告もあるようです。)
 
だから能力・機能を保持するだけでも十分に価値があるのです。
 
 
今、自分は容易く10kmを走る事ができます。周りを見回したときに10km走る事ができる同年代はあまりいません。
 
走る事で得られるメリットは以下の通りです。
・太りにくい身体ができる
・ストレス解消になる
・脳が活性化(記憶力、思考力の向上)する
・疲れにくい体になる
・1人で楽しめる趣味となる
 
改めると
めちゃめちゃ良いですね!笑
 
でも、めんどくさいしなぁ、疲れるしなぁ…っていうのがデメリットですよね。
それで辞めてくれるおかげで、僕の相対価値が上がっていくわけですよ笑
 
 
正直、僕も上記の素晴らしいメリットよりもデメリット【走るのめんどくさい、きつい】に負けそうな時があります。
 
ですが、自分の持っている技術・特技はやすやすと手放してはいけない、
未来に継承していくべき無形資産だ。
 
と思って続けています。
 
未来を変えるのは、未来の行動ではなくて、
今の行動が未来を変えていくのです。
 
 
粘り強く取り組むことで、習慣化に繋げて、
習慣化することで他者との差別化が図れ、
「何か」に特化した人間でいられる。
 
そうするためには、目の前にある「1回」を愚直に続けることが大切だと思うんですよねぇ。特別な何かがあるわけじゃないと思います。ただただ反復すること。
反復の連続のみで技術は磨かれていくのだと思います。