思考酒後

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移動時間の短縮とその短縮時間の有効活用法について


はじめに

東村山から荻窪に引っ越して通勤時間を含め、移動時間が短縮された。
もちろんそれに伴って家賃は+3万円ほど増加したけど…。
 
つまり「お金を支払って時間を買い取りました。」
 
その時間を使って、お金を含めた”リターン”をどうやって生み出すかについて考えたいと思う。
 
まずは時間とお金とストレスの関係について自分の中の定義を明確にして、時間があることの優位性等を記していきたい。

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時間とお金とストレスの関係

1.時間がない場合、不要な時間がかかる場合

結果:ストレスが多く発生する
理由:苦痛な時間を過ごす事、やりたい事をできない、寝れない、常に急いでなければいけない
処置:ストレスを解消する
 →そのためにお金がかかる
  →欲しいものを買う、お酒を飲む、遊ぶ
 

2.時間もお金もある場合

結果:ストレスの発生が少ない
処置:特になし
 

3.時間はあるけど、時間確保のためにお金がかかっている場合

結果:ストレスの発生が少ない、使えるお金が少ない
処置:楽しくない
 
 
1.〜3.の状態のなかで、1.の状態のみでストレスが多い事がわかる。
時間がないとストレスが溜まりますね…。当たり前だ
 
現状、3.に属しているが、できるなら使えるお金も増やしたいので、お金を増やす方法と具体的な金額証査を行う。
 

お金の増やし方(現実論)

お金を増やすといっても株・不動産による権利収入でもなければ、ブログによる広告収入でもない。長い目でみてブログという好きなことでおこずかいがもらえたら最高なんだけどなぁ…。

とにかく!

現実的にできる方法とその効果について記述していきたいと思う。

1.残業する

残業代は2000円/h程度なので、現状の残業時間に対して+15h残業すれば増大した家賃分である3万円を相殺できる計算となる。
 
15時間を出勤日数22日で割ると「1日平均40.8分」であり、これは引越しによって生み出した通勤時間の短縮分の差よりも小さいため有効であると考える。
加えて、その時間は自分の仕事に対する知識、仕事の上達につながるので通勤で一方的に時間を失うするよりも有用と考える。
(残業時間によるストレス>通勤のストレスとみなす)
 
 

2.資格を取得する

仕事もやる事に限りがあり、残業もし過ぎると注意されるので、その場合は資格の取得に励む。
一級土木施工管理技士を取得できれば4,000円/月の資格手当が得られる。

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もし取得できれば、今の会社に所属してる限り、残業とは異なって時間的、頭脳的な労力なく収入を増やす素晴らしい手段である。
 
しかし、資格の取得には400h程度の勉強時間が必要であり、仮に通勤時間の短縮が往復で1hであるとしたら取得に1年以上の期間が必要であるが、そこは別途で時間を費やして今年度、取得するように努力する。
 

おわりに

各種の検討を行った結果、金銭的な部分は相殺されると仮定した場合、通勤で時間を失うするよりも建設的な時間の使い方ができるようになったことが改めて明確になった。
 
ただし、それはお金を時間で買った意識を常に持ち行動することが条件のため日々の鍛錬を怠らず継続することに傾注する。